【歯科医院orセルフ】ホワイトニングは全2種類。特徴＆効果を徹底比較！
「ホワイトニングはどんな種類があるの？」
「家で行うホワイトニングは効果あるの？」
今回はそんな疑問を抱いている男性に向けて、ホワイトニング方法の種類と、それぞれの特徴や効果を比較していきます。
世の中には「ホワイトニング」と謳うサービスや商品がたくさんあるので、初心者の方はどれを選べばいいか迷ってしまいますよね？
それぞれの方法に向いてる人・向いてない人がいるので、特徴と効果をしっかり理解したうえで、自分に合ったホワイトニング方法を選びましょう！
CONTENTS
1. ホワイトニング方法は2種類だけ！
ホワイトニングの方法は大きく分けてこの2種類です。
① 歯科医院ホワイトニング
② セルフホワイトニング
この2つのホワイトニング方法には、「施術を行う人」「過酸化水素の有無」「費用」の3点において違いがあります。
| 施術を行う人 | 過酸化水素 | 費用 | |
| 歯科医院ホワイトニング | 歯科医師・歯科衛生士 | 有り | 1万円〜 |
| セルフホワイトニング | 自分 | 無し | 1,000円〜 |
✔︎ 施術を行う人
歯科医院ホワイトニングでは、歯科医師や歯科衛生士といったプロが施術をしてくれますが、セルフホワイトニングではその名の通り自分で行わなければなりません。
これは、法律によって「人の口の中を触ることができるのは国家資格を有した人間だけ」と定められているためです。
したがって、プロが施術してくれる安心感があるというのは、歯科医院ホワイトニングの一つのメリットと言えるでしょう。
✔︎ 過酸化水素の有無
「過酸化水素」というのは、簡単にいうと歯の漂白成分のことです。
医薬品に該当するため歯科医院でしか使用できませんが、歯そのものを漂白する効果があるので、どんなに黄ばんだ歯でも施術後すぐに変化を実感できます。
一方、過酸化水素を使用できないセルフホワイトニングでは、「ポリリン酸」「メタリン酸」「炭酸水素ナトリウム」などを含んだ薬剤に代替し、表面の汚れを落とすことで歯の本来の白さを取り戻すことを目的とします。
そのため、歯の内部まで黄ばんでしまっている方にとっては、セルフホワイトニングの効果は限定的です。
✔︎ 費用
忘れてはいけないのが費用です。
歯科医院ホワイトニングの場合、1回の施術にかかる費用相場は1万円〜3万円ほどなので、歯の白さをキープするために年3〜4回通うとすると、1年で3万円〜12万円はかかる計算になります。
単純に歯を白くすることだけにフォーカスするなら歯科医院ホワイトニング一択ですが、「ホワイトニングにお金をかける余裕がない」「今よりマシになればいい」という方にとっては、いきなり手を出すのはハードルが高いのも事実です。
したがって、そういう方はまずセルフホワイトニングから始めてみて、「やっぱりもっと白くしたい！」と思ったら歯科医院ホワイトニングを検討するのがいいでしょう。
2. 歯科医院ホワイトニングの具体的な方法
歯科医院ホワイトニングの中でも、ホワイトニング方法は3つに分かれています。
ここではそれぞれの特徴を解説していきます。
① オフィスホワイトニング
実際に歯科医院に行って施術を受けるホワイトニングです。
歯に過酸化水素を含んだホワイトニング剤を塗布した後、特殊なLEDライトを照射することで歯を漂白します。
一回の来院で確実なホワイトニング効果を得られるので、すぐに歯を白くしたい方にはピッタリです。
② ホームホワイトニング
歯科医院で自分専用のマウスピースを作製し、処方されたホワイトニング剤をを自分で注入してから、一定時間歯に装着するホワイトニング方法です。
店舗に通う手間を省ける上、市販品と違って過酸化水素も含まれているため、自宅で行うホワイトニングの中では最も効果が高いといえるでしょう。
一度マウスピースを作成してしまえば、その後はホワイトニング剤を補充するだけでホームホワイトニングを継続できるので、ホワイトニングの効率が非常にいいです。
③ デュアルホワイトニング
単純にオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。
オフィスホワイトニングなら一度だけでも歯を白くできますが、歯の色は徐々に戻ってしまうため、ホームホワイトニングを併用することで歯の色が戻るのを防ぐことができます。
より早く、そしてより長く歯の白さをキープしたいのであれば、デュアルホワイトニングがオススメです。
歯科医院ホワイトニングができるおすすめのクリニックは、『【1日で白くなる！】ホワイトニングにおすすめの歯科クリニック3選』で紹介しています。
3. セルフホワイトニングの具体的な方法
セルフホワイトニングにも方法は2種類あります。
① サロンに行く
セルフホワイトニングと聞くと、自宅で行うホワイトニングのことだけをイメージしがちですが、実は店舗型のサロンも存在します。
過酸化水素を使用できないとはいえ、自宅で行うセルフホワイトニングと比べると効果が大きく、かつ歯科医院ホワイトニングよりも圧倒的に低価格で受けられることが特徴です。
空いた時間にサクッとにホワイトニングできるので、社会人や大学生の忙しい方でも気軽に通えます。
ただ、最近ではサロンレベルのホワイトニングができる家庭用ホワイトニング機器も増えてきているため、わざわざサロンに通う必要性は低いかもしれません。
参考記事：【効果＆口コミ】セルフホワイトニングはデンタルラバー「スーパーホワイトLV」で！
② 市販品を使う
歯磨き粉やホワイトニングジェルなど、通販やドラッグストアで簡単に手に入る市販品を使う方法です。
歯科医院やサロンと比べると非常に安価なので、当然大きなホワイトニング効果は期待できません。
ただ、先ほども言ったように、最近ではサロンレベルのホワイトニングができる家庭用ホワイトニング機器も増えてきており、自宅でも本格的なホワイトニングが可能になっています。
参考記事：【効果＆口コミ】セルフホワイトニングはデンタルラバー「スーパーホワイトLV」で！
4. まとめ
以上、『【歯科医院orセルフ】ホワイトニングは全2種類！特徴＆効果を比較します。』というテーマでお話ししました。
ホワイトニングの種類や、それぞれの特徴をご理解いただけたと思います。
ホワイトニングは効果や費用、かかる手間などを考慮して選択する必要があるので、今回解説した内容を参考にして、自分に合ったホワイトニング方法で歯を白くしましょう！
Good luck!
